10月26日に行われたドラフト会議2020で、注目のスラッガーの佐藤輝明選手が阪神タイガースに入られることが決まりましたね。
佐藤輝明選手は四球団が競合し、見事矢野監督が交渉権獲得を引き当てられました。
阪神からすれば、福留孝介選手が今季限りで現役を引退されるので、左打者の大砲候補が補強ポイントだったと思います。
佐藤輝明選手はホームランを打てるだけではなく、走ったり守ったりもできる選手ですので、大成すれば凄く大きな戦力になるでしょうね。
タイプとしては、糸井嘉男選手に近いのではないかと思います。
上手くいけばトリプルスリーを達成する可能性もあるのではないかと思います。
そんな佐藤輝明選手についての情報に注目が集まっているので取り上げていきたいと思います。
佐藤輝明【近畿大学】は阪神ファン?
佐藤輝明選手について調べていると、今回のドラフトで交渉権を獲得した阪神タイガースのファンではないかという噂があったので調べてみました。
佐藤輝明選手はドラフト前に阪神タイガースについての思いを質問をされているのですが、その時は阪神タイガースについて
「特別な思いがあるわけではありません」
と、コメントをされていました。
ですので、特に阪神ファンという事ではないと思います。
佐藤輝明選手は、ドラフトについて、どの球団に入ろうが全力で頑張るだけとコメントをされていたので、特に球団にこだわりはないと思います。
佐藤輝明選手は、スケールの大きい選手になる可能性があると思うので、今後も注目ですね。
佐藤輝明の父について
佐藤輝明選手の父親について書いていきます。
佐藤輝明選手は、身長が187cm、体重が92kgとガッチリで恵まれた体型をされていますが、この体格は、父親譲りではないかと噂されています。
佐藤輝明選手の父親について調べてみたのですが、佐藤輝明選手の父親は、佐藤博信さんという方で国際の柔道大会で二位に入賞をされたことがあるような実力のある柔道家の方で、身長も184cmあり、大柄の方です。
ですので、佐藤輝明選手の恵まれた体格や高い身体能力は、父親から譲り受けたものである可能性が高いですね。
アスリートの親は、運動神経が良い方が多いですし、やはり身体的特徴は遺伝的な要素が強いともいわれているので、佐藤輝明さんは父親に感謝すべきかもしれませんね。
佐藤博信さんの現在の仕事について調べてみたのですが、関西学院大学人間福祉学部人間福祉研究科でスポーツ・体育・武道を専門とされ准教授をされているようです。
ですので、運動神経が良いだけではなく、頭もよい方なのかもしれません。
佐藤輝明選手のような素晴らしい方を育てられた方ですので、凄く優秀な方なのでしょうね。
次に佐藤輝明選手の弟についても調べてみました。
佐藤輝明選手の弟は、佐藤輝明選手よりも二歳年下です。
名前は、太紀(たいき)さんと仰るようで、野球をされていて佐藤輝明さんに負けないくらい野球の実力が高いと言われています。
関西学院高校時代には、4番・捕手で12本塁打を記録されたりもしたようです。
佐藤太紀さんは、
「(兄輝明さんより自分の方が)パワーは勝っている。ウェートは僕の方が重い物をあげます」
とコメントをされていたようで、パワーには自信があるようです。
佐藤太紀さんもいずれはプロ野球の世界で活躍をされるかもしれませんね。
お兄さんをライバルのように考えているかもしれませんね。
佐藤輝明の高校時代について
次に佐藤輝明選手の高校時代について書いていきます。
佐藤輝明選手は仁川学院高校に行っていました。
高校3年夏は地方大会初戦で敗退され、全くの無名の選手だったようです。
その後近畿大学に進まれ、才能を開花され、本塁打記録も塗り替えられ、四球団からドラフト一位指名を受けたのですから、アスリートはいつどこで伸びるか分からないものですね。
佐藤輝明選手はおそらく近畿大学の環境や練習メニューがご本人に合っていたのでしょうね。
どんな環境や練習も合う合わないがあると思うので、自分に合った環境や練習を見つけるもの凄く大切な事でしょうね。
まとめ
佐藤輝明選手は阪神タイガースからすれば、かなり期待が出来る選手だと思いますし、今後の活躍から目が離せないですね。
個人的も佐藤輝明選手はかなり大成する可能性があると思うので、ケガだけには気を付けて頑張ってほしいですね。
佐藤輝明選手が3割30本塁打を打つような選手になれば阪神タイガースの打線はかなり厚みが増しますし、相手チームからすれば怖い存在になるでしょうね。
ただ、アマチュアのピッチャーのレベルとプロのピッチャーのレベルはやはりかなり違うので、プロのレベルの高いピッチャーのボールに対応できるかどうかが注目ですね。
まだまだ若い選手ですので、焦らずに様々なことを試して末永く活躍出来るような選手になってほしいですね。
凄く素材の良い選手ですので、小さくまとまらずにのびのびとプレーをしてほしいですね。
おすすめ記事はこちら↓
藤川球児の引退試合はいつ?年棒推移や成績推移や引退後についても