2020年の大みそかに放送された、井岡一翔選手VS田中恒成選手は凄く見ごたえのある試合で間違いなく日本のボクシング史上に残る名試合でしたね。
結果は井岡一翔選手が強さを見せ、8ラウンドTKOで田中恒成選手に勝利されましたね。
田中恒成選手の勝利を予想する意見もありましたが、井岡一翔選手がベテランの意地を見せつけ田中恒成選手に完勝をされましたね。
井岡一翔選手は田中恒成選手に完勝されたことにより、世界的な評価もぐんと上がりました。
階級関係なしに最強のボクサーを決めるパウンドフォーパウンドのランキングでは、井岡一翔選手は見事10位になられましたね。
井上尚弥選手は現在パウンドフォーパウンドで二位と言われていますし、日本人がパウンドフォーパウンドの10傑に二人はいるのは初めての事ですし、凄い快挙ですね。
井岡一翔選手と井上尚弥選手が階級合わせて戦う可能性についても注目が集まっているので取り上げていきたいと思います。
井岡一翔と井上尚弥が階級合わせて戦う可能性は?以前は逃げた?
現在の階級は、井岡一翔選手がスーパーフライ級で井上尚弥選手がバンタム級ですね。
ですので、階級としては井上尚弥選手が一つ重いという事ですね。
二人が階級を合わせて戦う可能性ですが、井上尚弥選手が今更階級を下げることは考えづらいですので、あるとすれば井岡一翔選手がバンタム級にまで上げて戦う事ですね。
ですが、可能性とすればかなり低いと思います。
井岡一翔選手は元々ミニマム級の選手ですし、バンタム級は井岡一翔選手からすれば結構重い階級になると思います。
井上尚弥選手はバンタム級がベストの階級のような気もしますし、井岡一翔選手が今からバンタム級に挙げて井上尚弥選手と戦っても勝利するのは難しいと思います。
もちろん井岡一翔選手も凄く強いボクサーですが、井上尚弥選手の強さはやはり圧倒的だと思いますし、井岡一翔選手も井上尚弥選手とはあまり戦いたがらないかもしれません。
井岡一翔選手はエストラーダvsロマゴンの勝者と戦う可能性がありますし、井岡一翔選手からすれば、バンタム級の井上尚弥選手よりも同じスーパーフライ級のエストラーダvsロマゴンの勝者と戦う方がフェアな戦いになるかもしれませんね。
個人的には井上尚弥選手VS井岡一翔選手は何が何でも見てみたいカードの一つですが、実現の可能性が低いと思います。
井岡一翔選手はエストラーダvsロマゴンの勝者との試合について、
「勝てるのは自分しかいない」
とコメントをされていますし、試合の実現について積極的ともとれる発言をされているので実現するかもしれません。
実現すればこちらも凄く魅力的で面白いカードになると思いますし是非見てみたいですね。
井岡一翔選手は田中恒成選手との試合でまだまだ年齢的な衰えを感じさせませんでしたし、今後も強くなるかもしれませんね。
井岡一翔選手と井上尚弥選手の対戦を望む声は井上尚弥選手がデビューをしたての時にもあったのですが、その時は実現しませんでした。
その時は実現すれば井岡一翔選手が勝っていたかもしれませんね。
井岡一翔選手からすれば実績のある自分がデビューしたての凄く強いボクサーと試合をするのはリスクが高く一部では逃げたのではないかともいわれているようですが、二選手とも目指す方向性が違い試合を組む流れにならなかったのかもしれませんね。
井岡一翔選手も井上尚弥選手も日本のボクシング史に残るボクサーであることには間違いないので、今後も強いボクサーとの試合を続けて欲しいですね。
今の時代は、チャンピオンベルトを巻くだけでは評価はされず、強いボクサーに勝利してこそ評価をされるような時代ですので、今後も世界中が注目するようなビッグマッチを見せてほしいですね。
ボクシングは一年間に数試合しか出来ないようなスポーツですので、一試合一試合を大切に、ご自身が納得のいくようなマッチメークを行ってほしいですね。
まとめ
井岡一翔選手も井上尚弥選手も世界中のボクシングファンから注目をされている選手ですし、今後も世界からの評価をどんどん上げていくような活躍を見せてほしいですね。
パウンドフォーパウンド一位も目指してほしいですし、井上尚弥選手には、引退するまで無敗を貫いてほしいですね。
井岡一翔選手からも井上尚弥選手からも目が離せないですし、今後もケガだけには気を付けて頑張って欲しいですね。
井岡一翔選手や井上尚弥選手には今後も注目をして何か新しい譲歩いうがあれば取り上げていきたいと思います。
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