現在新型コロナウイルスが世界中で大問題となっていますね。
ここまで大きく取り上げられ、社会的な騒動となったのは戦後で初めてかもしれませんね。
コロナウイルスは今までの問題と違い、収束がなかなか見えてこないのが大きな問題でしょうね。
様々な有識者の方が今回の新型コロナウイルスについてコメントをされていますが、その中で元大阪市長の橋下徹さんのコメントにもかなり注目が集まっているので取り上げて生きたいと思います。
橋下徹のコロナウイルスの検査や感染に対する発言のまとめ!
橋下徹さんは、政治家として大活躍をされていた時から、合理的、論理的なものの考え方をしていらっしゃる方というイメージを個人的に持っており、すごく弁もたつので論戦もすごく上手でしたね。
論理的思考の得意な橋下徹さんは以前今回の新型コロナウイルスについてコメントをされていたのですが、
「重症化する人は守らなきゃいけないけど、元気な人は皆感染してもいいんじゃないの?」
とコメントをされて注目を集められましたね。
橋下徹さんが今回の新型コロナウイルスについて上記のような発言をされた理由については、インフルエンザを例に出され、
『インフルエンザは 日本国内で1,000万人の感染者。そして1万人が亡くなっている』
とコメントされました。
インフルエンザと比較すると今回の新型コロナウイルスは感染者数も死亡者数も少ないが、インフルエンザは感染者数や死者数が今回の新型コロナウイルスのように大きく報道されないとし、少し感染者が出たからと言って大騒ぎする必要はないとコメントをされました。
そして、
『社会で暮らそうと思えばリスクはある。 交通事故、震災、感染症、インフルもある』
ともコメントをされました。
確かに0リスクにすることは出来ないので、社会で活発に暮らそうと思えば何かしらのリスクはつきものなのでしょうね。
また、
「感染症に強くなるためには、みんなが免疫を持つこと」
「元気な人たちが感染して抗体を持てば、集団免疫を持って落ち着く」
ともコメントをされました。
個人的には橋下徹さんらしい合理的な考えだなと考えました。
現在毎日コロナウイルスの感染者が報道されていますが、それと同じようにインフルエンザの感染者数も報道すれば、インフルエンザが大問題だと多くの方が言い出すでしょうね。
毎日たくさんの方が何かしらの病気になったり、亡くなったりされているのにも拘わらず新型コロナウイルスだけがここまで大きく取り上げられるのは、少し偏った報道ではないかという意見も結構出てきていますね。
橋下徹さんの上記の発言については、
「橋下徹さんよく言ってくれました! 『コロナ全員かかればいい!』 集団免疫を持ってインフルと同じ扱いにしちゃおうと」
という賛成意見もあれば、
「橋下徹には心底失望した」
「確かにわかる、けど免疫力がなかなか付けられない、そして重症化しやすいと言われる妊婦さんのことも少しは考えて欲しい」
と橋下徹さんのコメントを極論すぎると批判する意見も結構ありました。
確かにこの自粛ムードの中で感染して抗体を持ちましょうという意見は少し極論に感じるかもしれませんね。
新型コロナウイルスを怖がっている方にとっては少し暴論に感じるのでしょうね。
今回の新型コロナウイルスについては、様々な有識者の方がコロナウイルスに対する対応をやりすぎだとコメントをされていますが、例え橋下徹さんとも仲が良い元ライブドア社長の堀江貴文さんもそのようにコメントをされていました。
堀江貴文さんもご自身のSNSで、自粛が解禁されてから、感染者が増えたことについて、感染者は増えているがその分検査した人の絶対数も増えているし、検査の陽性反応が出るのは当然とコメントをされていましたね。
また、今回のような自粛ムードを続けることによって経済を止めたりして、生活ができなくなる人が出てくることのほうが大きな問題だとコメントをされていましたね。
緊急事態宣言によって感染者は減りましたが、その分経済的に打撃も受けましたし、これから日本国としてどういう対応をするのか大変ですね。
橋下徹さんが以前仰った元気な人が感染することによって抗体を持つというのも一つの有効な手なのかもしれませんね。
まとめ
今回の新型コロナウイルスは未曽有の事態といっても過言ではないと思いますし、今後の対応が気になりますね。
緊急事態宣言が解禁されてから、検査の陽性者は増えていますし、当然そのことを問題視する意見もあるものの、再び緊急事態宣言を発令すると経済的に困る方もかなり増えてくるので、安倍首相とすればお手上げの状態なのかもしれませんね。
今回のような事態は、様々な有識者の方がコメントをされ、一般の国民の方々は自己責任で正しいと思う情報を見極めていくしかないかもしれませんね。
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