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【不妊治療】SNSで精子取引が急増…不妊夫婦ら利用、規制なく無法状態

SNSで精子取引が急増…不妊夫婦ら利用、規制なく無法状態(読売新聞)

引用元・Yahoo!ニュース(画像含む)
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この記事の内容

不妊に悩む夫婦や同性カップルらが人工授精に使うため、
SNSを通じ個人間での精子のやりとりが数年で急増している

実際にSNSを通じて精子提供を受け最近を出産した女性によると、

「AID治療による医療機関の順番待ちが1年あり、

コロナ禍で無期延期となったため、SNSで提供を受けることにした。」とのこと。

また、「血液型が夫と同じ男性1人との数回の面会、
感染症の検査結果などで信頼できると思い決めた。男性の名前は今も知らない

将来娘に明かすべきか葛藤はあるが、精子をもらったおかげでこの子に会えた」と話した。

医療機関では長年、AID治療で使う精子は医学生らから匿名で提供を受けてきたが、
匿名性が保てずにトラブルになる懸念があるとして提供者が減少

一方でAID以外を含む不妊治療や検査を受ける夫婦は年々増加し、提供精子への需要は高まっているため、
SNSなどネットを通じた個人間取引が急増した。

受ける側にとってはAID治療より安上がりで待ち時間も少ないなどハードルは低いことも増加の原因。

しかしながらリスクもある。
感染症の確認が不十分であったり、提供時に性行為をしつように求めるドナーもいる。

また、ドナー情報の真偽は確かめようがないため、国籍や学歴が虚偽だったとして訴訟になった例もある。

国会では昨年12月、人工授精などで生まれた子の親子関係を明確にする民法の特例法が成立。
その付則で、2年をめどに精子提供のあり方などを検討し、必要な措置を講じるとした。

 入沢仁美・順天堂大助教は、
「不妊に悩む人たちはわらをもつかむ思いでドナーを探しているが、今のような無法状態は問題

認知や相続に関するトラブルを避けるためには、
ドナーは法的な親ではない』と担保する法律も必要だ」と指摘している。

この記事へのコメント

戸籍上の父親は心の底から可愛がることができるだろうか?という不安もなくはない

・法の整備をきちんとしないと
後で泣くのは、生まれてきた子供

・この先、妻に幻滅した時に、果たして血の繋がらない”他人”を変わらず愛していけるんかな?

・子供が産まれると、知人友人がこぞって「パパ似だねー」「ママ似だねー」と言ってくる。
その都度夫が傷つくんじゃないでしょうか。

・不妊に悩むのは理解できるけど…
子供はどう思うかとか考えると大人のエゴに見える事もある…

他人の子を育てるって相当な覚悟が必要だと思う。

名前も知らない人からでも貰おうとするのですね。

投稿者のコメント

男目線で言うと、
どこの誰の子かわからない子供を育てるのは無理だな、、、

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