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コロナ禍の巣ごもり消費、テークアウト需要を見込んで、唐揚げ専門店の出店が相次いでいる。
市場調査会社の富士経済(東京・中央)によると、唐揚げをメインに提供するイートイン、テークアウト店の市場規模は、19年の853億円から20年は23.1%増の1050億円に拡大する見通し。
唐揚げ専門店が、コロナ禍でさらに飛躍することになった。要因は大きく3つあると指摘。
1つ目は外食自粛と調理疲れ。
2つ目は比較的低コスト省スペースで出店が可能なこと。
3つ目は調理が簡単なこと。
この利点を取り込もうと、コロナ禍で売り上げが落ち込んだ外食大手の動きが活発化したため唐揚げ専門店が乱立した。
タピオカブームの下り坂と新型コロナウイルスの感染拡大がちょうど重なっているため、新規オープンした唐揚げ店が閉店したタピオカ店の跡地に店を構えているケースが多い。
既にオープン1年足らずで閉店する唐揚げ店も出てきている。
コロナ禍が収束を迎え夜の街に人が戻ったとき、乱立気味の店舗は売り上げを維持できるのかに注目している。
この記事へのコメント
・出店し易いということは、潰れ易いということ。
ちょっと増えても、多くは残らないだろう。
・韓国みたいですね。
・コロナ禍明けなんて、何年も先のことだから、そもそもそれまでの繋ぎとして出店してるんでしょ。
タピオカだって、10年やる気でオープンした店なんて無いと思うよ。
・いかにブームに乗って短期で稼ぎ、また次のブームに乗れるかが鍵
・鳥インフルエンザが流行したら悲惨な状況になりそうですね。
・初期の出資が比較的に少額で済むカフェやネイルサロンが一時期増えてましたが、どれも2年以内に無くなってました。唐揚げも同じ道を辿りそう。
・ウチの最寄駅(東京23区内)では駅周辺にタピオカ屋が5店舗あったが、その内残っているのは2店舗、残り3店舗はから揚げ屋になった
投稿者のコメント
タピオカほどの爆発力があるとは思えないが、タピオカよりも続きそう。
唐揚げ嫌いな人ってほぼ存在しないですからね。